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電気設備工事と電気工事の違いって?

こんにちは!長野県長野市に拠点を構え、長野県全域で電気工事や電気通信工事、産業廃棄物処理業者をしております、信通工業株式会社です。
「電気設備工事」や「電気工事」という名称をよく耳にする機会がありますが、その違いとは一体何でしょうか?
今回は電気設備工事と電気工事の相違点についてお話しいたします。

電気設備工事とは


電気設備工事にもさまざまありますが、一般的には電気を建物の中へ引き込み、分電盤からコンセントまでの末端処理を行う工事を指します。
電気設備工事を行うことによってコンセントから給電可能となり、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電製品を使用できるようになるということですね。

電気工事とは

電気工事とは大きく分けて2種類あり、「電気保安に関する電気工事」と、「建設工事としての電気工事」があります。
普段よく耳にする電気工事とは「建設工事としての電気工事」であり、電気設備工事もこちらに該当いたします。
一口に電気工事といっても、その内容はとても幅広く、電気の発電から送電や配電、照明設備工事などさまざまです。
また、機械器具設置工事には、全ての機械器具類の設置に関する工事が含まれます。
設置する機械器具の種類によって専門の工事のほうに区分され、それぞれ電気工事や管工事、電気通信工事、消防施設工事などと呼ばれることもあります。

電気設備工事と電気工事の違い

以上を要約すると、電気設備工事とは「電気を使用するための設備工事」であり、電気工事は電気保安と建設に関する2種類の工事に分かれるということをお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
新築工事などで電気に関連する工事を行う際、電気工事や電気設備工事と呼ばれることがありますが、そのどちらも電気を使用するために必要な工事であることがお分かりいただけたかと思います。
電気工事だと対応する工事の幅が広いため、「電気設備工事」と称することにより、更に詳細に区分されるという認識で差支えないでしょう。

電気設備工事をお考えではありませんか


弊社では、電気設備工事を行っております。
施工前にはお客様のご要望にお応えするため、丁寧なヒアリングを行います。
電気工事や電気設備工事をお考えの際は、ぜひ弊社へお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。