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電気通信工事の一種!電話工事について

こんにちは!
長野県長野市から長野県内にかけて、電気通信・電気設備などに関する各種電気工事や、重量物運搬と据付、産業廃棄物収集や運搬を行っている信通工業株式会社です!
弊社が承っている電気通信工事では、電話工事も行っています。
そこで今回のコラムでは、電気通信工事の一種である電話工事についてご紹介します。

電話工事とは

工具
電話工事とは、戸建住宅やオフィスなどで電話を使えるようにするための工事です。
電話回線工事を行い、問題なく電話が使えるようにする工事です。
電話工事には大きく分けて、交換機工事・電話配線工事・電話機設定工事の3つに分けられます。
電話工事はこの総称で、次の項目からこの3種類の工事の詳細をご紹介します。

電話工事の種類

電気工事の1種類目は交換機工事で、オフィスに電話機を設置し、内線と外線を交換するための交換機を設置する工事です。
この交換機によって、内線と外線の交換が可能となります。
2種類目は電話配線工事で、これは主装置と電話機をつなぐ配線工事のことを指しています。
通行の邪魔にならないように、床やカーペットの下などに配線を行うことが必要です。
3種類目が電話機設定工事で、電話機をデスクなどに設置し、ケーブルを接続する工事のことです。
電話回線の開設工事は、基本的には依頼者側で行います。
そのため、電話工事で行うのは電話回線・交換機・電話機をつなぐ工事となります。

電話工事の特徴

電話工事は上記の通り3つの工事に分けられますが、工事の種類によっては更に4種類に分けられる場合もあります。
まず1種類目が新設設置工事で、これは電話やFAXなどを新たにオフィスなどに設置する工事のことです。
2種類目が移設・増設工事で、オフィスのレイアウト変更や増設の際に行う工事であり、大幅な変更の場合には主装置から電話機までの配線をやり直します。
3種類目が配線整備工事で、小規模なレイアウト変更であれば顧客側でも配線のやり直しができますが、配線が多いと混雑することもあるため、この乱れた配線を適切に直します。
そして4種類目が撤去工事で、混雑した配線を整理し、不要なものは撤去する工事です。

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