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未経験者必見!電気工事の専門用語

こんにちは!
長野県長野市を拠点として、電気工事や電気通信工事、電気設備工事、その他にも幅広い業務の専門家として活動している信通工業株式会社です!
電気工事の現場では、特殊な作業を行ったり、機械を使用したりすることも多いので、専門的な用語も多数あります。
そこで今回のコラムでは、電気工事の専門用語をご紹介します。

ピット・輪つくり

指を立てる女性
まずピットとは、電気配線などを設置するために設けられた、床下スペースのことを指します。
ピットをつくることで配線が下に隠れる状態になるので、維持管理が容易になります。
ピットは必ず必要になるものではありませんが、配線で足を引っかけるなどの事故が減るのでおすすめです。
しかし、経年劣化によってピットそのものにメンテナンスが必要になることはあります。
次に輪つくりとは、通称「の」の字曲げとも呼ばれており、配線の芯を輪っかの形状に加工する処理方法のことです。
主に露出型のコンセントに電線の接続を行う時に必要で、電気工事士の実技試験でも必要になる可能性があるため、必ず練習が必要になります。

抜け止めコンセント・電力量計

抜け止めコンセントとは、プラグが落下しないようにロックができるコンセントのことです。
コンセントにプラグを差し込んでから回転させることで、ロック機構が働く仕組みになっています。
ロックをすることで、垂直方向に抜くことができなくなるという特徴があります。
自動販売機や公衆電話などの常時接続した状態の電気設備には、この抜け止めコンセントが採用されていることが多いです。
次に電力量計とは、電力量を測定するために使用されているもので、この電力量計の数値によって電気料金が決まります。
国際法定計量機関によって構造や技術要件などが決められているため、加盟している国で電力量計を作成する時はその要点を留意することが必須になっています。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。