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構内交換機更新の必要性

こんにちは!長野県長野市を拠点に電気通信工事や電気工事、端末処理、交換機更新などの業務を請け負う信通工業株式会社です。
構内交換機更新は見えないインフラとして扱われており、不具合が発生するまで日常的に意識することがありません。
オフィスに必要不可欠な構内交換機は、長期間使われることが多いため、年数を重ねることで故障するリスクも増えるでしょう。
今回は、ビジネスを支える構内交換機更新の必要性についてご紹介します。

構内交換機の基本機能


構内交換機(PBX)の基本機能は、会社の代表電話にかかってきた外線電話を、担当者の内線電話につなげるものです。
また、個々の内線電話から外部へ電話をかけた場合は、PBXを介して通話先の電話につながるという仕組みです。
他にも、社内の通話はPBXを介して内線電話が利用できます。
PBXの機能は、事前に設定した宛先に応じて電話をつなぐ着信制御や、部署ごとに発信する電話番号・回線を任意選択できます。

構内交換機更新が必要な理由

構内交換機更新が必要な理由は、長期間利用することによる故障のリスクです。
企業では10年以上利用し続けていることも多く、20年以上といった事例もあり長期間使われることが多いです。
多くのPBXは8~10年ほどで故障率が高まり、古いPBXの場合は交換部品がない場合があります。
更新は、接続された電話機が多ければ数日間システムが停止し、代表電話がつながらない事態も発生するため事前に対処が必要です。

構内交換機更新のメリット

構内交換機更新のメリットは、使用する電話や通信環境の状況にあわせて通話料などのコスト削減が可能であることです。
現代は、携帯電話やスマートフォンなどの利用が増え、働き方の変化によって業務に支障が出ています。
PBXを更新すると定額通信量の利用が可能になり、海外進出企業の場合には国際通話料金を大幅に削減できます。
また、定期的な構内交換機更新は最新サービスなどを導入できるため、コストを抑えつつリスクを回避することができるでしょう。

信通工業へご相談ください!


長年使用された構内交換機は、法定耐用年数を基準に入れ替えることをおすすめします。
構内交換機更新に関する不明点や疑問点は、ぜひ弊社にお任せください。
弊社は、NTTビルにおいて通信設備などの電気工事一式を行い、創業以来培ってきたノウハウを生かした数多くの実績があります。
お客様のご不安な点などにも真摯に対応し、最適な施工をご提案いたします。
ぜひ、構内交換機更新や電気設備工事をご検討中のお客様は、弊社へご連絡ください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。