プロが解説!通信ケーブルの種類について
長野県長野市を拠点に、電気工事や電気通信工事を手がける信通工業株式会社です。
今回は、通信ケーブルの種類についてご紹介いたします。
通信ケーブルは主に3種類
心線の材料や構造の違いによって、以下の3つに分類できます。
◎平衡対ケーブル
同じ構造の2本の導体が対をなしているケーブルのことを指します。
昔から電話線などに用いられてきましたが、近年はLAN配線に使われることが多いです。
◎同軸ケーブル
内部導体を覆う外部導体が電磁シールドの役割を果たすため、外部からの電磁波などの影響を受けにくいといった特徴があります。
そのため、高周波信号の伝送用ケーブルとして無線通信機器や放送機器などに用いられます。
◎光ファイバーケーブル
コアと呼ばれる直径0.01㎜以下のガラス繊維と、その周りをクラッドと呼ばれる別のガラス繊維が取り囲んでいるケーブルです。
インターネット用の光回線だけでなく、各種計測器やイルミネーションの照明などにも用いられます。
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