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複雑な電気工事をわかりやすく!電気通信工事編

こんにちは!
長野市を拠点に県内全域で電気通信工事やLAN配線工事などを手がける、電気工事業者の信通工業株式会社です。
平成19年に創業して以来、高品質・高精度な施工をお届けできるように技術力の向上、アフターケアなどに力を入れて活動してまいりました。
通信設備工事や電気通信工事、電気設備工事といったように、似たような名前でさまざまな工事があり、何が何だかわからないという方はいらっしゃいませんか?
今回はそんな複雑な電気工事を少しでもわかりやすくご紹介できればと思い、電気通信工事に的を絞って工事内容をお伝えしてまいります!
どの工事が何の作業を指し示しているのかさっぱりわからない……という方は、ぜひ参考にご覧ください。

電気設備工事と電気通信工事は別物?


電気設備工事と電気通信工事、何が違うのか?と疑問に感じる方も少なくありませんよね。
電気設備工事は、電気をつくっている設備から各建物に送電し、そして電気を安全に使用できるようにするための工事となり、配電盤までの電力の引き込み、照明やコンセントまでの配線工事などが該当します。
一方の電気通信工事は、ネットや電話回線などのように通信を行うことを目的とした工事全般になります。
光ケーブルの敷設工事やオフィスでのLAN工事が電気通信工事としては身近ですね。

電気通信工事を行うには国家資格が必要!

費用節約のために業者に依頼をするのではなく、ご自身で行うことをお考えになる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、工事を行うには基本的に電気工事士や電気通信設備工事の工事担任者といったような国家資格が必要です。
電気通信工事は、電気まわりを扱うことになるので正しい知識を持って行わなければ漏電や火災を招く可能性もありますし、人命に危険を及ぼす可能性もあります。
ルーターからパソコンまでのLANケーブルをつなぐだけでしたら特に問題ありませんが、光ケーブルの敷設や撤去などのように専門的な分野に関しては、皆さまの安全のためにも業者にご相談くださいね!

通信設備のプロがお悩みを解消いたします!


今回は電気通信工事に的を絞った工事内容をについてお伝えしましたが、少しでも他の工事との違いは伝わりましたでしょうか。
電気に関する工事のことで疑問点やご相談がありましたら、ぜひ通信設備のプロである弊社までお問い合わせくださいね!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。