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「電気工事」と「電気通信工事」のちがい

こんにちは、長野市の信通工業株式会社です。
弊社は長野県全域で、各種電気通信設備工事、重量物運搬・据付、各種産業廃棄物収集・運搬を承っています。

最近、皆さん「電気通信工事」という言葉を耳にしませんか。
「あ~電気工事のことでしょ。」と思っていませんか。
実は「電気工事」と「電気通信工事」は全く別の工事なのです。
今日は、この二つの工事についてその違いを詳しく説明させていただきます。

大きな違いは、工事ができる人です!
これらの工事を行うには、いずれの工事も決められた資格が必要です。
電気工事を行うことができる人は、「電気工事士」「電気主任技術者」などといった国家資格保持者です。
一方、電気通信工事に必要な資格は、「電気通信主任技術者」という国家資格が必要です。

そして、この2つの工事では、基本的な工事の内容も違ってきます。
電気通信工事は、「優先電気通信設備」に「無線電気通信設備」「データ通信設備」「放送機械設備」などの電気通信設備の工事のことを指します。
一般家庭でいえば、ネット回線や電話回線の配線とそれに伴う設備に関する工事やLAN回線の工事などです。

このほか電気通信工事に分類されるものでありながら、電気工事と間違いやすいものをご紹介します。
インターホンやアンテナ、防犯カメラの設置工事です。
また、コンピューターなど情報処理を行う機器の設置工事も電気通信工事の扱いになります。

電気などの工事が必要になった場合、どこに頼めばよいのか分からない場合もあるでしょう。
そんなときは、ぜひ弊社にお任せください。
弊社なら、いずれの工事も有資格者がいるので、どちらの工事も承ることができます。
安心してお任せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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